touch　care　clover

いつもお世話になっているYADOKARI　CAFEさん。

半年前くらいになるかなぁ？

ダウン症をもつお子様を連れて、
教室に参加してくださった　お母さまがいました。


自己紹介の中で、
隠すことなく　病気のことを話してくれたお母さん。

その時参加していたママたち　みんなで涙したことを
今でも　はっきり覚えています。


それは、悲しい涙ではなく、
いろ～んな想いを乗り越えながら、　
一生懸命「我が子」を守っている　お母さんの姿に、
弱さも　強さも　
美しさも　もろさ・・・・感じて、
胸がいっぱいになったから。


その時、
お母さんの生き様から、感じたことは、
きっと　人それぞれです。


でも、私が嬉しかったのは、
私たちのすぐそばにいる　
様々な病気や障害を抱えた方のことを
みんなで　きちんと見つめられたこと、知れたこと。



病気や障害に対する　偏見をなくすとか、
みんなを受け入れる　というのは、
時に　家族でも　難しいことです。


どう接していいか　分からなかったりもします。


でも、
私たちは　もちろん、
子どもたちが　これから生きていく社会では、
いろんな人と出会います。


そんな時、
なんとなく　はぐらかすのではなく、
きちんと　子どもたちにも、
お話ししてあげられる大人でありたいな～と
思います。


そんなことを　真剣に考えていたとき、
ヤドカリの　かおりちゃんが貸してくれたこの本。



教室でも何度かご紹介させていただきました。


「病気や障害が　とても大切だということ。
みんなが素晴らしい役割をもっていること。
それが、科学的に証明されていること。
すべての人が　この宇宙から必要とされていること。
そんなことを　世界中の人が当たり前に知っている世の中にしてほしい。」

・・・そんな生徒さんからの想いを受け取った　
養護学校の先生が　書かれた本で、
全国で講演会もしています。

今回、そのDVD上映会が行われることになったので、
ご紹介します。



病気や障害があっても　なくても
多くの方に　見てほしい　お話です。



ご都合のあう方は　ぜひ・・・。


私も行きます♪